心療内科と精神科の受診ポイント

心療内科と精神科の違いについては

わかりづらいかもしれません。

 

大まかに次のような違いがあります。

 

♣心療内科とは

ストレスや心理的なことが原因で身体の症状や心の悩みが発生してしまい、

そのような心と体の不調について相談できる診療科が心療内科になります。

うつ病やパニック障害、不安症（不安障害、不安神経症）等の他にも

不眠など心のカラダのバランスが崩れることにより出現してしまう症状や

病状の治療を行っているところです。

 

♠精神科とは

心の症状や精神の症状を相談できる診療科が精神科になります。

何かのきっかけで幻覚が見えるようになった、幻聴が聞こえるようになったといった場合や

物忘れや妄想（被害妄想やものとられ妄想）などの認知のゆがみを疑う症状も

精神科で相談できます。

統合失調症、双極性障害、アルコール・薬物依存症、強迫神経症などの治療を

行っているところです。

 

 

心や体の症状で気になる点がありましたら、

早めの受診をお勧めいたします。

 

病院への通院と併用してカウンセリングを

お受けいただくこともできます。